錦織圭のウィンブルドン3回戦、安心して見ていられる試合でしたね。第1セットこそ、いきなりブレークを許す展開で嫌なスタートでしたが、そこからはパーフェクトと言っていいのプレーではなかったでしょうか?

特に第3セットは圧巻。久々に見る今大会の好調ぶり。今年の全豪、全仏を通しての課題であった、ファーストウィークの体力温存、これが見事なほどにクリアできている3試合連続のストーレート勝ちです。明日からのセカンドウィークに否が応でも期待が持てますね。

錦織圭の3回戦の結果と考察

 

3回戦の対戦相手は、世界ランキング71位、アメリカのスティーブ・ジョンソン選手で、これまで4回の対戦成績は、錦織選手の4勝0敗となっていますが、直近の対戦が2016年のインディアンウェルズとかなり間が空いており、しかもその時の結果が、セットカウント2-0のストレート勝ちではありましたが、両セットともタイブレークという接戦でした。

錦織選手本人も事前のコメントで言っていましたが、4勝しているからと言って、侮ることのできない選手ではありました。

WOWOWの解説では、アメリカの選手は、ハードコートが得意という印象がありますが、ジョンソン選手のツアー優勝は、芝で2回、クレー2回で、2016年にはウィンブルドン4回戦進出も果たしており、サーフェスにこだわらないオールラウンダーでもあります。

 

3回戦

ウィンブルドン 1 2 3 4 5 SET
錦織圭 6 6 6 0 0 3
スティーブ・ジョンソン 4 3 2 0 0 0

第1セット

1set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - 6
スティーブ・ジョンソン - - - - - - - - - 4

※:〇キープ/◎ブレーク/★タイブレーク獲得

第2セット

2set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - 6
スティーブ・ジョンソン - - - - - - - - - - 3

第3セット

3set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - 6
スティーブ・ジョンソン - - - - - - - - - - - 2

 

そんなジョンソン選手を相手に、冒頭でも触れましたが、ほぼパーフェクトの内容で、終始、安心して見られる試合ぶりでした。特に、サーブが良かった印象が強く残りました

個人的に、以前から不思議に思っていたことの一つが、錦織選手のサーブについてです。素人の意見なので、全く重みはありませんが、彼ほどの正確なショットを打てる選手にしては、どうもサーブ、特にファーストサービスの確率がよくないと思っていました

スピードがない分、ワイドサービスやボディーサービスなど、多彩なサービスを使い分けているのはよくわかりますが、あまり安定している印象がなかったのですが、3回戦を含め、今大会は、一味違った印象を受けます。

従来と比べて、特にスピードを犠牲にして、コントロールの精度を上げているという印象もなく、いい確率でサービスが打てているのは、ひとえに調子がいいという証として捉えればいいのでしょうか

次週以降も、この傾向が継続することを願いますね。

錦織圭のウィンブルドン4回戦の対戦相手と放送予定

 

さて、続く4回戦の対戦相手が決まっています。

3回戦で、世界ランキング33位のドイツ、ストルス選手(29歳)を下して、勝ち上がってきた、カザフスタンのミハイル・ククシュキン選手(31歳、世界ランキング58位)です。

両者の対戦は、今回で9度目(2011年に行われたマスターズの予選を含めると10度目)で、これまでの対戦成績は、錦織選手の8勝0敗(予選も含めると9勝0敗)と相性のいい選手です。

直近では、2018年のエルステバンク オープンの準決勝で対戦し、この時は、6-4、6-3のストレートで錦織選手が勝っています。

これまでの対戦で、2012年以降の試合については、錦織選手が、1セットも与えずにすべてストレート勝ちしており、2012年に対戦したウィンブルドンでも、7-5、6-3、6-4のストレート勝ちになっています。

以上、過去の対戦成績から見ると、これ以上にない相性のいい選手と言えそうですが、一つ気になることとして、3回戦で、ランキングでは格上のストルス選手を下して勝ち上がってきていること。調子は良さそうなので、油断は禁物です。

錦織圭4回戦の試合日程と放送予定

 

錦織選手の4回戦、ミハイル・ククシュキン選手との対戦は、日本時間の7月8日(月)に予定されています。No.2コートの第3試合ということも決定しています。No.2コートの第1試合は、日本時間の19時開始予定で、第1試合、第2試合は、女子の試合が行われますので、錦織選手の登場は、23時前後ではないかと思われます

今大会、シード選手の敗退が相次いでおり、セカンドウィークに駒を進めることができた、トップ10シード選手は、ビッグ3を除いては、錦織選手だけです。順当に勝ち上がって行けば、次はフェデラー選手登録お対戦が予定されますが、前半で温存した体力を生かして、その先に見える、ナダル、ジョコビッチ戦まで奮闘してもらいたいものです。

にほんブログ村 テニスブログへ
にほんブログ村

おすすめの記事