やはりタフな試合になりましたね。過去、8戦全勝の対戦成績やランキングに関係なく、セカンドウィークまで勝ち上がってきているということは調子がいいという証であって、前週の3試合と違って、少しハラハラする場面もありましたが、何とか踏ん張って、セットカウント3-1で、2年連続のウィンブルドンBEST8へと勝ち上がりました。

錦織圭の4回戦の結果と考察

 

4回戦の対戦相手は、世界ランキング58位、カザフスタンのミハエル・ククシキン選手で、これまで8回の対戦成績は、錦織選手の8勝0敗と大変相性のいい相手です。

ただ、前回の記事でも触れましたが、ククシキン選手は、2回戦でイズナー、3回戦でストルフを下しての勝ち上がり、やはり簡単な相手ではありませんでした。

4回戦

ウィンブルドン 1 2 3 4 5 SET
錦織圭 6 3 6 6 0 3
ミハイル・ククシュキン 3 6 3 4 0 1

第1セット

1set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - 6
ミハイル・ククシュキン - - - - - - - - - - 3

※:〇キープ/◎ブレーク/★タイブレーク獲得

第2セット

2set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - - - - 3
ミハイル・ククシュキン - - - - - - - 6

第3セット

3set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - 6
ミハイル・ククシュキン - - - - - - - - - - 3

第4セット

4set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - 6
ミハイル・ククシュキン - - - - - - - - - 4

 

この試合のククシキン選手は、サーブも要所要所ですばらしかったですが、ストロークが抜群だったように感じました。試合後のインタビューで錦織選手も語っていましたが、ボールの弾道が低いので、なかなかウィナーが取りにくかったとか。芝のコートで、時折見せる、両者のストローク戦は非常に見ごたえがありました。

2セットは、やや自滅的にミスからブレークをされ、そのままセットを落としました。このあたりでは、前週のようには簡単ではない雰囲気が漂い始め、もし3セットを落とすようなことがあれば、そのままククシキンペースで試合が進みそうな気配すら感じられました

何とか3セットを奪取してペースを引き戻し、4セット目もいきなりのブレークスタートで、これは決まったと思いきや、まさかのブレーク合戦。これは先に自分のサービスをキープした方が有利になると思われました。

ポイントは、第5ゲーム。確か、0-30となって、ククシキンが先に、自分のサービスをキープしそうなところを逆にブレーク。続く第6ゲームで、自分のサービスをキープできたところだったように思います。

また、全体を通して、サービング フォーセットでの取りこぼしがなかったことも、セットカウント3-1で勝利できた要因だと思います。

錦織圭のウィンブルドン準々決勝の対戦相手

 

準々決勝の相手は、予定通りと言ってはなんですが、順当に勝ち上がって来たロジャー・フェデラー。ここから、優勝に向けては、ビック3との対戦が予想されます。大きな壁ですが、ここを乗り越えない限り、今のグランドスラムでの優勝はあり得ませんので、錦織選手ならではの、相手を翻弄するような変幻自在のテニスを期待したいところです。

これまでのフェデラー選手との対戦成績は、3勝7敗。フェデラー選手は、過去ウィンブルドンの決勝進出が11回、うち優勝が8回と、この大会で部類の強さを発揮していますが、本人曰く、やりにくいサーフェスだと言っています。

また、対戦成績で負け越してはいますが、直近の対戦、昨年のATPツアーファイナルの予選では、錦織選手がストレート勝ちを収めており、ビッグ3の中では、最も攻略しやすい相手ではないかと思います。

4回戦で、今大会、初めてセットを落として、多少てこずった感はありますが、体力の温存という観点では、十分にうまくいっていると思われます。ぜひ残り3試合戦って、悲願のグランドスラムタイトル奪取の栄冠を勝ち取ってもらいたいものです。

錦織圭、準々決勝の試合日程と放送予定

 

錦織選手の準々決勝、ロジャー・フェデラー選手との対戦は、日本時間の7月11日(水)に予定されています。現在のところ使用コートや開始時間の発表はありませんが、大会も準々決勝まで進み、試合数も少なくなってきていますので、比較的早い時間に試合が組まれるのではないかと思います。

放送予定は、WOWOWライブでリアルタイムでの配信。また、NHKのサブチャンネルでも放送されています。

※更新情報

センターコートの第2試合に組まれました。第1試合は日本時間の21時開始の予定です。第1試合は、ジョコビッチvsゴファンなので、ゴファン選手のファンには申し訳ありませんが、比較的早く終了しそうなので、錦織vsフェデラーの試合は、23時頃には開始されるのではないでしょうか

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