いやぁ、完敗でしたねぇ。出だしでいきなりフェデラーのサービスをブレークした時点では、今回こそという期待が膨らみましたが、第1セットこそ、なんとか踏ん張って奪取したものの、2セット以降は、完全にフェデラーペース。錦織選手が、やっとの思いでサービスをキープしても、その後のリターンゲームは、ブレークできそうな気配もないまま、早々に終わって、またすぐにサービスの繰り返し。。。

そんな展開が続けば、心も折れて、ミスショットも多くなるはず。芝の帝王とはやはり、地力が違うのか。

見ていて、そんなため息を漏らしてしまいそうな完敗の試合でした。

錦織圭 準々決勝の結果

 

準々決勝

ウィンブルドン 1 2 3 4 5 SET
錦織圭 6 1 4 4 0 1
ロジャー・フェデラー 4 6 6 6 0 3

第1セット

1set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - 6
ロジャー・フェデラー - - - - - - - - - 4

※:〇キープ/◎ブレーク/★タイブレーク獲得

第2セット

2set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - - - - - - 1
ロジャー・フェデラー - - - - - - - 6

第3セット

3set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - - - 4
ロジャー・フェデラー - - - - - - - 6

第4セット

4set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
錦織圭 - - - - - - - - - 4
ロジャー・フェデラー - - - - - - - 6

 

まぁ、既に書いたように、実際に試合を観戦していた人には、完敗ぶりに異論はないと思います。ただ、何が違うかと言われても、そんなにフェデラーが良かったという印象もあまりないのが不思議なところです。

地力の差の地力とは一体なんなんだろうか?と考えさせられました。今回のウィンブルドンの大きな課題の一つとして、前半の体力温存がありました。そして、その第1の目標はほぼ完ぺきと言っていいほどクリアして臨んだ今回の試合です

体力的に劣っていたということはないでしょう。

なのに、終わってみたら完敗。まさに、2セット目以降は、フェデラーの蟻地獄にまんまと足を取られ、じわりじわりと穴に落ちていく蟻のような試合でした。

後半のミスショットの多さがそのことを象徴していたように思います。

センターコートの第1試合、ジョコビッチvsゴファンも観戦していましたが、全く似たような展開でした。

第1セット、ゴファンのテニスに、ジョコビッチは正直戸惑いを感じている表情すら浮かべていました。ジョコビッチに全く勝てていない錦織選手にとっての、ジョコビッチ攻略の手がかりがゴファンのテニスにあるのでは?と思わせるほど、出だしはよかったです。
それが、ブレイクバックを許し、そして、逆転で1セットを落としてしまうと、2セット以降は、全く別人になったかのように一方的な展開。

これも地力の差なんでしょうか?

今回の大会で、改めて、ビッグ3に対する大きな壁を感じてしまいました。この状態は、いったいいつまで続くのでしょう?

WOWOWの解説者が、今回のフェデラーの戦いで、学んだものは大きいでしょうと言っていましたが、次週から始まるハードコートシーズン。得意の全米オープンに向けて、言葉ではうまく言い表せない、ビッグ3の地力という大きな壁を超えれるように、頑張ってもらいたいと思う次第です。

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