村田諒太の次戦は、ロブブラントとのダイレクトリマッチ

村田諒太の次戦が決まりましたね。

相手は、昨年10月にラスベガスでタイトルを奪われたロブブラント。勝てば、内容によっては、ゴロフキン戦の可能性も囁かれた2度目の防衛戦でしたが、結果は無念の判定負け。

しかも、最初の王座奪取に失敗した、アッサン・エンダム(ハッサン・ヌダム・ヌジカム)の場合は、疑惑の判定と言われ、内容的には村田が勝っていたという意見が多かった試合。再戦は、誰の目にも不思議ではありませんでした。

一方、ロブブラント戦はというと、村田の強打は空を切り、圧倒的に手数で勝るブラントのジャブをまともにくらい、珍しく顔面を腫らすほどの完敗でした。

実際の試合を振り返って改めて驚いたのは、1ラウンド早々に顔面から出血、2ラウンドになると顔面が腫れ出しています。ロンドン五輪金メダリスト、ガードの固い村田のこんな姿は、今まで見たこともない光景ではないでしょうか。

そんな村田の復帰戦が、即世界戦というのは、トップランク社ボブ・アラム氏のプロモート力の凄さなんでしょうね。

次戦の予定とチケット

具体的な次戦の予定は次のようになっています。

日程 2019年7月12日(金) 【開場】17:00 【第1試合開始】17:45
場所 エディオンアリーナ大阪

エディオンアリーナ大阪、関西人のスポすきも聞きなれない名前、どこかと思って調べてみたら、難波の大阪府立体育館でした。

チケット購入の受付は、2019/5/24(金) 10:00 ~ 2019/7/9(火) 23:59まで行われる予定です。

気になるお値段は、

一番高くて、リングサイドA ¥50,000
一番安いものは、指定席D ¥6,000

なかなかいいお値段ですね。

関西在住のスポすきですが、ちょっと手が出ないかも(汗)

対戦相手のロブ・ブラントについて

今さらですが、村田が挑戦するロブ・ブラントについておさらいしてみましょう。

身長 184cm リーチ 179cm
1990年10月2日生まれ 28歳

戦績:26戦25勝(17KO)1敗

唯一の敗戦は、2017年に行われた、WBSSシーズン1スーパーミドル級準々決勝で、ドイツのユルゲン・ブリーマーと対戦。112-116、109-119、110-118の0-3の大差で判定負けを喫したものです。

また今年の2月には、村田からのタイトル奪取後、初防衛戦を行い、ロシアのクーセイン・バイサングロフを11ラウンドTKOに下して、初防衛に成功しています。

動画を見るとわかるように、やはり手数が圧倒的に多い選手。村田戦のイメージより、かなり好戦的な選手で、パンチもあります。実際、25勝のうち17のノックアウトで、KO率は6割越えてるので、強打者と言っても間違いないでしょうね。

ただ、この試合、相手のパンチもかなり被弾して、右目を腫らしていました。この試合程度に、村田が互角に戦うことができれば、パンチ力の違いで村田にも勝機があるのではないでしょうか?

いずれにしても、簡単な相手ではないことだけは間違いありません。

村田諒太、次戦の勝算はあるのか?勝敗予想

このまま引退説もあっただけに、ファンとしては復帰は非常に嬉しいことですが、果たして勝機はというとどうなんでしょうか?

単なるボクシング観戦好きのスポすきの意見なので、全く説得力はないことを知りつつ、あえて書いてみたいと思います。

まず、一番気になるのが、ダイレクト・リマッチであること。何の世界でもあるとは思いますが、ことこのボクシングというスポーツほど、相性というものを感じるスポーツはありません。

最近の例でも、内山高志 vs ジェスレル・コラレスや、山中慎介 vs ルイス・ネリが記憶に新しいところ。

2人とも同一階級で10度以上防衛記録を持つ最強のチャンピオン。それが、2度連続して同じ相手に負けるのだから、これを相性と言わず何と言えるでしょう。

しかも、コラレスは、内山とのリマッチ戦を含め、たった2度防衛しただけで、3度目の防衛戦では、計量失敗によりタイトルをはく奪された上にTKO負けを喫し、第一線からは消えてしまってます。

要するに、内山にとって、力の差で負けたというより、相性が悪くて負けたとしか言いようがないんですね。

次に気になるのが、第1戦の内容。

大差の判定負け0-3(110-118、109-119、109-119)と、圧倒的な手数の差。

手数の差については、村田陣営も認識していて、次戦では、同じ轍を踏まないようにしっかりと対策をしているようですが、実戦でそう簡単に行くかは甚だ疑問。

パンチのある選手は、どうしても一発を狙うあまり、手数が少なくなってポイントで不利になることが往々にしてあるからです。

これ以外にも、今回、負けたら引退と自ら言うほどに後がない試合。相当なプレッシャーではないかと思います。

ファンとしては、なんとしてもこれらの大きな壁を克服し、エンダム戦のように、見事に雪辱を果たして、再度、戴冠してもらいたいものです!

そして、ゴロフキン、カネロ、ジェイコブス達との、夢の対決が実現すればどんなに嬉しいでしょうか。

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