いやぁ、すごい試合でしたね。
スポすきは、昨日の昼から今日の井上尚弥vsエマヌエル・ロドリゲス戦のことで頭がいっぱい、ハラハラドキドキの1日を過ごしました。

WOWOWの生放送に合わせて、午前4:30に起床。普段はこんな時間には絶対起きれないのに、なぜか目覚ましが鳴る前に目が覚めました。

思っていたよりも早く、5時過ぎには両者のリングインがありました。

今一度、動画でふり返ってみましょう。

試合経過

1ラウンド

 

井上のプロデビューからずっと試合を見てきましたが、このラウンドほど、ドキドキした展開のラウンドはありませんでした。きっと、皆さん、同じ思いだったんじゃないでしょうか?

戦前の予想では、ロドリゲスは、足を使ってアウトボクシングに徹するという見方が多かったようですが、実際はまったくの逆。

すごいプレッシャーをかけてきて、井上がロープを背負う場面もありました。ほんとにこんなシーンは全く予想していなかったので、一瞬、やばいかもという思いが脳裏をよぎったほどです。

しかも、井上のパンチが届かない、空を切るという場面もかなりありました。どちらのパンチが先に当たってもおかしくないそんな緊迫したラウンドでした。

また、時折、井上が目を大きく見開いて、ロドリゲスの動きを追うシーンも印象的でした。後で聞いた、誰かの解説によると、ロドリゲスの動きを見切るために情報をインプットしている時間だそうで、逆に言うとこの時点ではまだ見切れていなかったということなんですね。

試合後の本人のコメントでもあったように、1ラウンド終わった時点では、どうなるか自分でも全くわからないと言っていました。それだけ、両者拮抗した緊迫のラウンドだったことがわかります。

ポイント的には、WOWOWで解説していた、浜田剛、西岡利晃、山中慎介、それから、夜の21:00からフジテレビで解説していた長谷川穂積、いずれもロドリゲスが取ったのではと言っていました。

2ラウンド

 

あっという間に1ラウンドが終わり、2ラウンドが始まりました。両者積極的にパンチの応酬が続き、緊迫した雰囲気の中で、開始30秒。

井上の左のショートフックが、見事ロドリゲスの顎をとらえ、ロドリゲスにとってのプロ初めてのダウン。

ロドリゲスは、すぐに立ち上がりましたが、足元が若干おぼつかず、パンチが効いているのはあきらかでした。

しかも、顎にもらったフックで、鼻からおびただしい量の鮮血が。井上のパンチの恐ろしさを物語っているように思いました。

試合再開後、すぐに井上の右がロドリゲスの腹に食い込みます。

2度目のダウン。悶絶の表情を浮かべ崩れ落ちるロドリゲス。

マットの上で、ロドリゲスは陣営の方を何度も見ながら、首を横にふっていました

スポすきは、この時点で勝負あったことを確信。また、あばら骨でも折れたのかと思いました。

何とか立ち上がって、再び試合再開。

野獣のような井上の猛攻を受け、ロドリゲスはロープを背負い、そこへ今度は井上の容赦ない左ボディが食い込み、3度目のダウン。

ここでも、陣営を何度も見て首を横に振るロドリゲス。

何とか立ち上がったものの、ファイティングポーズを取ることができずに、レフリーストップとなりました。

試合後の両者のコメント

井上は、早い回でのKOを期待されているプレッシャーの中、いいパフォーマンスができてホッとしているとコメント。

一方の、ロドリゲスは、「言い訳はしない。完璧な負け」と潔ぎよかったですね。

その他、世界や日本のボクシング関係者からも、井上強し!と絶賛のコメントが数多く、ここにきて、井上パウンドフォーパウンド説も流れてきていますね。

実際、ここ3戦で、3人のチャンピオンを4ラウンドでKOしているのですから、他の階級を見渡してもここまでのパフォーマンスができている選手は一人もいません。

例えあの、ワシル・ロマチェンコでさえ

決勝戦は、ノニト・ドネアと

試合後は、観戦に訪れていた、ノニト・ドネアもリング上に登壇。

秋に行われるであろう決勝戦での好ファイトを誓っていました。別記事でも書きましたが、ノニト・ドネアは、5階級制覇チャンピオンの実力者。特に、電光石火の左フックで、これまで何人の宿敵をマットに沈めてきたかわかりません。

ただ、いかんせん、36歳と軽量級ボクサーにとっては、年齢的なピークを過ぎた懸念がどうしてもぬぐえないです。

先日のヤング戦では、伝家の宝刀、左フックが見事に火を噴きましたが、フェザー級での戦いは精彩を欠いたものが多かったですね。

やはりどう考えても、若きモンスター、井上尚弥に分があるのは否めないところでしょう。

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