いまさら感はありますが、5月12日に行われた、ミゲール・ベルチェルトvsフランシスコ・バルガス戦とエマヌエル・ナバレッテvsアイザック・ドグボエ戦がWOWOWで放映されたので、じっくり観戦しました。結果は、既に知っていましたが、想像していたものとは違っているところもあり、やはり実際に映像でじっくりと見ないとわからないこともあると再認識しました。

この2試合、共にダイレクトリマッチとい点が見どころの一つです。スポすきの持論の一つですが、ボクシングには相性があって、ダイレクトリマッチの場合、前回と同じ結果に終わることが圧倒的に多いというものです。果たして、今回の結果はどうだったのでしょうか?

ベルチェルトvsバルガス2

 

まずは、ベルチェルトvsバルガス戦から。

初戦は、2017年1月でしたので、実に2年半の年月を経てのダイレクト・リマッチということになります。この初戦は、WOWOWのエキサイトマッチで見ていて、初めてみたベルチェルトという選手のよく伸びるパンチと、好戦的なバルガスに対して、臆することなく打ち合う姿に、ファンになった選手です。

ベルチェルトvsバルガス初戦のハイライトシーン

バルガスと言えば、わが日本の三浦隆司と打ちつ打たれつの末、タイトルを持って行った選手。三浦の強打に打ち勝った印象があったので、真っ向から向かっていくベルチェルトに、感動したことをよく覚えています。

余談ですが、初戦でタイトルを取ったベルチェルトの初防衛戦、三浦隆司との一戦では、バルガス戦とは真逆に、アウトボクシングで大差の判定価値をを納めたのも印象的です。
タラればはありませんが、もし初戦で、バルガスが勝利していて、三浦とのリマッチがあったとしたら、結果はどうだったろう?と今でも想像してしまいます。

今回の第2戦の内容ですが、やはりこの両者の戦いは、噛み合いますね。というか、三浦に対して、アウトボクシングに徹底したベルチェルトがなぜバルガスには、打ち合いを挑むのかが謎に思える試合でした。

実際、5ラウンドあたりの様子は、バルガスのパンチが数発当たっており、バルガスペースになってもおかしくありませんでした。

5ラウンド終わって、セコンドからもっと動けと言われたようで、そこからすぐにアウトボクシングに切り替えれたのが見事ではありましたが。

そして、6ラウンドが終わってのまさかの結末。バルガス自身もセコンドのストップに納得していたようなので、ダメージはかなり大きかったのでしょうが、激闘王としては、もう少し頑張って戦うところを見たかったような気がします。

ただ、ネットで先に知ってしまった結果から、ベルチェルト圧勝と思っていましたが、実際は、かなり苦戦していたようですね。

何はともあれ、ベルチェルトはこれで5回目の防衛。安定チャンピオンになってきました。先日、惜しくも王座陥落してしまった、同級の伊藤選手。ぜひとも、復帰してベルチェルトとの一戦を見てみたものです。

ナバレッティvsドグボエ2

 

そして、アンダーカードで行われたエマヌエル・ナバレッティとアイザック・ドグボエの第2戦。こちらの初戦は、ベルチェルト、バルガス戦ほど、印象にはないのですが、強いはずのドグボエが苦戦していたのをよく覚えています。

そして今回の第2戦。1ラウンドこそ、ガードを高く上げて、前回の矯正をしてきたことがよくわかったドグボエでしたが、2ラウンドになるとそれもなくなり、ナバレッティに読まれた形になってしまいました。

大振りのパンチが、空を切ることが圧倒的に多く、大半がナバレッティペースで進んだように思います。

今回の第2戦で完全に勝負あったと見るべきでしょう

ドグボエは、この後、復帰戦を経て、再び、スーパーフェザーの第一線に戻ってこれるかが注目です。

2試合を見ての感想

 

今回の2つの試合、冒頭でダイレクトリマッチと書きましたが、結果はいずれも返り討ちに終わってしまいました。やはり、ボクシングには相性があるというスポすきの持論を証明することになってしまいました。

来月の、村田ブラント戦は、ぜひ違う結果になってくれることを願ってやみません。

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