随分と時間があいてしまいましたが、ウィンブルドンの男子シングル戦の決勝について、感想を書きたいと思います。まずは、両者お疲れ様と申し上げたいです。No.1シードとNo.2シードの対戦にふさわしい、実に見ごたえのある試合だったと思います。

ウィンブルドン男子決勝戦フェデラーvsジョコビッチの結果

決勝

ウィンブルドン 1 2 3 4 5 SET
ロジャー・フェデラー 65 6 64 6 123 2
ノヴァーク・ジョコビッチ 77 1 77 4 137 3

第1セット

1set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
ロジャー・フェデラー - - - - - - - 6
ノヴァーク・ジョコビッチ - - - - - - 7

※:〇キープ/◎ブレーク/★タイブレーク獲得

第2セット

2set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
ロジャー・フェデラー - - - - - - - 6
ノヴァーク・ジョコビッチ - - - - - - - - - - - - 1

第3セット

3set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
ロジャー・フェデラー - - - - - - - 6
ノヴァーク・ジョコビッチ - - - - - - - 7

第4セット

4set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 tb total
ロジャー・フェデラー - - - - - - - 6
ノヴァーク・ジョコビッチ - - - - - - - - - 4

第5セット

5set 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 tb total
ロジャー・フェデラー - - - - - - - - - - - - - 12
ノヴァーク・ジョコビッチ - - - - - - - - - - - - 13

 

独断と偏見による考察

 

スポすき!としては、フェデラーを応援していたので、少し残念な試合結果にはなってしまいましたが、ジョコビッチも、試合中にナーバスになって切れることもなく非常に紳士的な態度で好感が持てましたね。

実に5時間近くにも及ぶ大激戦。テニス史上に残る名勝負だったのではないでしょうか。そんな試合をリアルで見れたのは、幸せを通り越して光栄だと感じるほどです。

試合は、どちらかというと終始、フェデラーが優勢に進めていたように思います。特に第2セットの一方的な展開の時点では、フェデラー圧勝の空気すらありました。

2セットダウンでは、フェデラー相手にセットを取り戻すことは困難と判断し、早々に第3セットへ気持ちを切り替えていたのかもしれませんが。

また、ジョコビッチの取ったセットは、激闘のファイナルセットを含めて、すべてタイブレークでのもの

3つのタイブレークのうち、一つでもフェデラーが取っていれば、フェデラーの優勝だったのにと思わざるをえません。

さらには、ファイナルセットで先に、チャンピオンシップポイントを握ったのもフェデラーでした。ジョコビッチのサービスをブレークした直後の、自身のサービスをキープさえしていれば、これもまたフェデラーの勝利だったのに。

さすがの百戦錬磨のフェデラーでさえ、ウィンブルドンの優勝となると意識してしまったのでしょうか。

総じて、フェデラー贔屓の考察になってしまいましたが、試合そのものは、2セットの一方的な展開を除き、本当にすばらしいもので、深夜の5時間という時間でありながら、まったく時間など忘れてしまうくらいのめり込んで観戦させていただきました。

フェデラー37歳、間もなく38歳になる年齢で、5時間のふるセットマッチを戦って、フィジカルの問題は全くなさそうでした。ジョコビッチにしてもしかり。32歳という年齢は、決して若くはありません。試合中、芝コートに足をとられて転倒するシーンは、決勝以外でも何度か見られましたが、すぐに立ち上がって何事もなかったようにプレイができるフィジカルは驚愕です。

最後のインタビューで二人とも言っていましたが、同年代の人は、まだまだがんばれる歳ですね。

最後に、どうしてもわれらが錦織選手との比較になってしまいますが、今回もやはりまだまだ、ビッグ3に対する壁は大きいなと感じました。

メンタルもフィジカルも、今回のこの2人の試合を観戦したならば、錦織選手をもってしても、かなわないのは一目瞭然のように感じました。さらなる努力で、この巨大な壁をなんとか乗り越えてくれることを期待します。

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