アメリカの現地時間6/23、日本時間の6/24、つまり今日です。チャーロ兄弟の弟、ジャーメル・チャーロの復帰戦と、そのアンダーカードで、WBC世界スーパーバンタム級指名挑戦者決定戦にギレルモ・リコンドーが登場する豪華カードがラスベガスで行われました。

ギレルモ・リコンドーvsフリオ・セハ

 

まずは、リコンドー。2017年の暮れに、スーパーフェザーまで上げてワシル・ロマチェンコに臨んだWBOのタイトルマッチ。

スポすき!は、WOWOWで観戦していましたが、衝撃の結末に驚きました。6R終了時点で、リコンドーがまさかの棄権。いわゆるロマチェンコ勝ちというやつですね。

拳の負傷ということでしたが、それまでの経過で、スピード的にも、リコンドーに勝ち目なしという感じでした。

それまでのリコンドーの戦績からするとちょっと信じられませんでしたが、逆にこの試合でロマチェンコ株はさらに上昇した感がありました。

ただ、ずっとスーパーバンタムで戦ってきたリコンドーにとって、2階級上げてのスーパーフェザーは、やはり階級の壁が厚かったととらえるべきではないでしょうか?

それが証拠にというわけではありませんが、今年1月、スーパーバンタムに戻しての復帰戦、、メキシコのジョバンニ・デルガド相手に、1ラウンドKO勝ちをおさめています。

ジョバンニ・デルガドが、戦績16勝8敗の格下の選手で、リコンドーにとっては、勝って当たり前の選手と言えばそれまでですが、1ラウンドのKO勝ちは評価してもいいのではないでしょうか。

さて、先ほど終わった、ギレルモ・リコンドーvsフリオ・セハ戦の結果ですが、前半4ラウンドまでは、セハ有利で進んだ戦いでしたが、5ラウンドからリコンドーが盛り返し、8ラウンドの後半、リコンドーの左フックがセハを見事にとらえてのKO勝利となりました。

強烈なリコンドーの左フック

ロマチェンコ戦で、大きく評価を落としたリコンドーですが、復帰戦と今回の試合を見る限り、スーパーバンタムでは、やはり実力者の一人に仲間入りではないでしょうか?

ただ、年齢が38歳というのが、気になるところ。引退までに、井上尚也選手との一戦が実現すると最高ですね。

勝利したリコンドーには、7月に行われるレイ・バルガスvs亀田和毅の勝者への挑戦権が与えられるそうです。こちらも楽しみですね。日本人としては、ぜひ亀田和毅とリコンドー戦が実現してもらいたいです。

ジャーメル・チャーロvsホルヘ・コタ

 

ジャーメル兄弟の弟、ジャーメル・チャーロ。お兄さんの名前がジャーモール・チャーロ、顔は双子なのでほとんど同じ。見ている方には、ややこしい限りです。

昨年の年末に行われた兄弟のダブル世界戦。お兄さんのジャーモールは、マット・コロボフ相手にWBC世界ミドル級暫定タイトル戦。辛くも判定で勝利しましたが、今日登場する弟のジャーメルは、WBC世界スーパーウェルター級タイトルの防衛戦でトニー・ハリソンに判定負けを喫し、キャリア初黒星と王座陥落という予想外の結果となってしまいました。

そして、今回の復帰戦。メキシコのホルヘ・コタとのノンタイトル戦。

コタは、1987年12月11日年生まれの28歳で、これまでの戦績は、31戦28勝(25KO)3敗とKO率80%超えのメキシンカン。メキシカンと言えば、先日、ジョシア戦でアップセットを起こした、アンディー・ルイスjrが頭に浮かびますが、今回はどうなりますか?

と書いてるうちに、速報で、3ラウンド、チャーロのKO勝ちで決着がついた模様です。

スーパーウェルター戦線では、先月、無敗王者だったジャレット・ハードもジュリアン・ウィリアムズに判定負けを喫し、混とんとしてきましたが、チャーロ弟の今回の復帰戦勝利で、勢力図はどう変わっていくでしょうか?

こちらも楽しみですね。

この試合の模様は、7/29日のWOWOWエキサイトマッチで放映予定です。

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